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採用情報
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採用責任者インタビュー-Interview-

夢を語り、共に成長し、未来を築いていく。
新時代の担い手となる若い力を求めています。

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総合エンジニアリング業20年と建設業28年のキャリアを誇る前村さん。建設分野の生産性革命時代といわれる今、丸福建設で求められる人材についてうかがいました。

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Q.丸福建設株式会社はどのような会社でしょうか?

丸福建設株式会社は1949年創業の歴史を有し、産業・経済の基盤を支えるインフラ整備を中心とした土木・建築の総合建設会社です。鹿児島市に本社を置き、瀬戸内支店(大島郡瀬戸内町)、3カ所の営業所(屋久島営業所、薩摩川内営業所、桜島営業所)と、3カ所のアスファルト製造販売工場(鹿児島アスファルト合材センター、南大島アスファルト合材センター(奄美市住用町)、屋久島アスファルト合材センター)を展開しています。

トンネル、ダム、舗装、港湾土木の施工技術は県内トップクラスの高い評価を得ており、県外(福岡、長崎、熊本、大分、宮崎)でも九州新幹線、九州自動車道等の大型プロジェクトの元請けとして数多くの施工実績を有しています。

また、中期経営計画に沿って建築分野の技術力向上を目指し、努力してきた結果、建築部門においても提案力、技術力、品質・出来栄えに対してお客様から高い評価を得るまでに成長しています。現在は、災害に強い県土づくりを通して社会に貢献すべく、離島を含む鹿児島県全域で土木・建築の施工を行っています。

当社は、【安全・確実・快適】をモットーに、【技術の向上と和】を社訓に掲げ、【経営と技術に優れた企業】を目指し、日々努力し、成長し続ける会社です。マネジメントシステムの国際規格であるISO9001(品質)・ISO14001(環境)・ISO/IEC27001(情報)・ISO45001(安全)に関しては、4規格を統合したマネジメントシステムを構築・運用し、パフォーマンス向上と経営改善のツールとして大いに活用しています。

また、社員の和を重視する家族的な社風もあります。福利厚生施設としては、日置市日吉町の海辺に保養所(ログハウス)を保有しているほか、霧島温泉郷のリゾート施設と利用契約を結んでおり、よりいっそうの充実を図っています。

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Q.今、丸福建設が求める人物像について教えてください。

私たちが暮らす鹿児島は、台風・地震・火山噴火など自然災害が多い県です。8・6水害、東北大震災、奄美豪雨災害、熊本地震等の被災状況を目の当たりにするたびに建設業の大切さを再認識し、災害に強く、安全で安心して使用できる社会基盤がいかに重要かを考えさせられます。

建設業は、社会貢献なくしては生き残っていけません。道路、河川、砂防、建築物等を中心とした街づくりを通じて、ふるさと鹿児島の発展に寄与することに使命感を持つことが求められます。

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当社では、技術職と事務職を採用しています。技術職は工業高校や工業高等専門学校、大学の工学部などを卒業している社員が多いですが、やる気があれば専攻は問いません。また、今後は将来の幹部候補になり得る女性技術者を育てていくこともテーマのひとつです。

社会人として円滑に仕事を進めるためには、コミュニケーション能力が不可欠です。ぜひ学生のうちからさまざまな人と接して、対話力や傾聴力を身に付けていただきたいと思います。私たちは、どんな困難にも屈せず粘り強く立ち向かい、常に前へ前へと挑戦しようとする意欲のある学生さんを大いに歓迎します。

採用責任者

Q.応募を検討している学生さんへメッセージをお願いします。

近年、建設分野においては更なる生産性の向上が求められています。2015年11月24日に国土交通大臣より新しい取り組みである「i-Construction」が発表され、2016年を「建設分野の生産性革命元年」と位置づけています。3つの施策のうち、当社が特に関係する土工における「ICT技術の全面的な活用」では、測量から検査に至るまですべての段階で3次元化したデータを活用した作業を進めています。

当社では、ドローン、3次元CAD・ICT建機等を導入したICT施工を通じて、建設DX推進のためのノウハウを蓄積しています。これらの新しい取り組みには、豊かな発想力と未知の分野に柔軟に抵抗なく取り組んでいける若い力が必要であり、むしろ若い方々こそ最も活躍できる分野であると言えます。ぜひ建設分野の生産性革命推進の担い手になりませんか。

当社が長年取り組んできた土木・建築施工の「防災・減災・国土強靭化を柱として安全・安心で強い社会基盤を整備する」という分野は、大きな社会貢献のひとつです。2023年8月に「DX推進チーム」を発足させ、働き方改革に対応する業務のシステム化を加速させています。夢を実現する『チーム丸福』のメンバーとして、一緒に挑戦していきましょう。

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プロフィール

 

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1994年入社。鹿児島県肝付町(旧高山町)出身。国立鹿児島高専土木工学科卒。2002年取締役に就任。その後、取締役企画部長、技術部長、総務部長の兼任を経て、2014年常務取締役に就任。2020年より現職。前職の鉄鋼メーカー時代には、海外13カ国での勤務経験を持つ。趣味はジャズを聴くことと読書。JRCA登録ISO9001審査員補、品質・環境・情報・安全管理責任者。

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