地山との取り合い部にモルタル吹付(t=8㎝)を行いました。
吹付地山面には ひし形金網、主アンカー筋、補助アンカー、水抜パイプ、スペーサーなど所定量施します。
工事車両が乗入れ出来る現場の最下段に吹付プラントを設けます。吹付機で現場練りのモルタルを製造し、空気圧縮機によりモルタル材をホースにより圧送供給します。
熟練工のがノズルをうまくさばきながら、なじみよく均等な厚さになるよう反復して吹付面を仕上げていきます。
隣には主工種となる吹付枠工(200×200)を施工してます。枠内はラス張した後、植生基材吹付工を施していきます。
先月仕上げた1段上になる施工面の現況です。天候にもよりますが枠内の植生は約10日間程度で発芽します。